※管理人のアスカガ妄想場。短編or続くか不明なものばかり;;続いたらサイトにもアップします。当然ですが無断転送一切禁止です。
なんか、ホントすいませんorz(先に謝っておきます。
今日がアスランの誕生日ですよね。全然祝ってない小説だ・・・。 なかなか会う時間がない。 でもそれはカガリも分かってくれていることで、アスランは何ら気にとめず・・いつものように違う女の人を抱いていた。 本当は毎日カガリを抱きたいんだが、仕事が忙しくて家に帰る暇がないから仕方ない。
やはりこの日はカガリと一緒にいたい。そうメールを送った。
メールを見て思う、昔は良く祝ったな・・。 そんな時が懐かしくて、幼なじみのままでいられたら良かったとカガリは携帯を閉じる。 気持ちがないのに、会うのはアスランにもミーアにも失礼だ。 だから会わない、予定があると後で返信しよう。 ミーアの真摯な気持ちを知った以上、もう会う気はなかった。 アスランが飽きるまで待とうと思ったけど・・それだって、本当は失礼なことなのだ。
「彼が一番に私を好きだと言ったことには変わらない。」だから、彼からの気持ちを嫌に思うこともしなくなった。 それはミーアの御陰だろうか。彼女のアスランへの愛情は真っ直ぐで、きっとアスランも歪みながらも真っ直ぐ私のことを一番に好きでいてくれたんだろうと、思った。 -----私は、もう、その気持ちには答えられないけど。 アスランは大丈夫。 キラのような良い友達が居るし ミーアのような彼を大切に想っている女性もいるんだから。 私一人くらい居なくなっても、アスランは、そりゃショックを受けるかもしれないが・・。 ちゃんと、いい人達に支えられて立ち直れるはずだ。 そう思い・・カガリはバイトに出かける。 -------もう、バイトを止めなくては・・。 ムウさんには悪いが・・アスランとの接点を残すのは危険だと思うから。
そう帰ってきたメールに、アスランは激しく腹を立てた。当然タゴスタは何もしていないのに睨まれ、理不尽にブチ切れられていた。 台本を読む気にもならず、アスランはバンッと音を立て、楽屋に倒れる。 「あああああ---------っ!!最悪だ・・ッ・・!!」 嘆きに近い声が楽屋に響く。 「・・くそ・・。」 "どうしても駄目か?・・久々だろう会うの。・・カガリに祝って欲しい。" そう、何とか怒りを出さずにメールする。 タゴスタは必死に、彼女の予定が飽きますようにと祈るばかりだった。
そう豪語する部長ハイネは、嬉しそうに冬のプランを語り出す。 それは冬の合宿の間だだけらしいが、テニスではなくスキーをしに雪山に行くらしい。 「白銀をスノボーで舞う俺の姿みんな見て置けよ。」 とディアッカがいい、 「はっ。」 と呆れたようにイザークが鼻で笑った。 「ね、カガリはスキーとかスノボー出来る?僕行ったことないや・・。」 「んー・・スキーは出来るけど、スノボーは・・、」 「お!じゃあキラとカガリにはガッチリ教えてやるよ!」 そうハイネは笑い、キラとカガリは「お願いします」と笑う。 「よーし、冬の楽しいプランはそこまで!それまでにある冬の大会に向けて練習すっぞー!」 そうハイネがコートを仕切、テニスが始まった。
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