※管理人のアスカガ妄想場。短編or続くか不明なものばかり;;続いたらサイトにもアップします。当然ですが無断転送一切禁止です。
更新忘れてました←申し訳ない・・っ!
結構前に打ったのに・・(具体的には夏頃だと思われる爆) ちょっとずつ制裁していきたいです(´・ω・`) 答えはNO。 携帯をパカパカさせながら情緒不安定としか言いようのないアスランに、タゴスタは大きな溜息を付いた。 人間って悲しみが大きすぎると、怒ることも忘れて凹むんだなぁと、タゴスタは冷静に思う。 「もういい・・。」 そう小さく呟いたあと、アスランは誰か違う人にメールを打ちだしたようだ。 きっとミーアだろうな、とタゴスタは思った。彼女はアスランの誘いを断ったことがないから。
「私こそ、本当に・・良くして貰って、楽しかった。」 そう言って頭を下げると「良いって」とムウさんは気さくに笑う。 「嬢ちゃん、元気で。」 「ムウさんも・・元気でいてくれよな。・・じゃあ。」 そう言ってカガリはその居酒屋から去る。 思えば、あの店が・・私とアスランとの始まりだったんだよな・・。 そう思うと、何だか少し淋しい気もするけど、これでいいんだ。 いつか、幼なじみとして、顔を合わせたい・・。 そうカガリはぼんやりとおもった。
ミーアは何処か嬉しそうで、嬉しそうにされて悪い気はしないのだが、やはり釈然としない。 というか、ミーアがカガリだったら何も言うことはない・・というか、そうだったらいいのに。 そう思うとまた凹んで、アスランはさっさとミーアを抱いて、この寂しさを紛らわそうと思った。 女を抱いてる最中は、全部忘れられる。 ・・でも、カガリを抱いてる最中は、生きている中で最も幸せ。 ・・・・・・・・・---やっぱり、カガリを抱きたい・・。 特別な日にこだわる自分ではないが、やっぱりカガリに抱きしめられて、「おめでとう」と言われたら、嬉しいんだろうな。 いっそケーキのクリームプレイに・・と、アスランの脳内は妄想し出す。 「アスラン?」 そう訪ねてきたミーアに、現実に引き戻され、アスランはまた寂しさが募った。
ミーアはグラビアアイドルをやるだけあって、反応も、表情もとても艶やかで色っぽい。 自分によく抱かれるのに、締まり具合も絶妙である。 更にミーアは自分が何をしようと、受け入れてくれる。 なのに。 --何で、寂しさが消えないんだ・・・。 肉体の欲は満足しきっていて、 なのに心が全然満たされない。 どんなに性欲で紛らわせても 埋まらない。 「カガリ・・。」 そう、小さく呟いたのを、ミーアは聞き逃さなかった。 生理的に出た、涙とは別に・・ミーアの頬には涙が流れていた。
ミーアが風呂に向かった後、アスランはぼんやりと壁を眺めながら考える。 いや、2週間前ほど会った時に抱いた。 抱いたけど・・、何か、違う。 俺が欲しいのはカガリの体だけじゃない。 体も心も、全て全て俺のモノ。 カガリの全ては俺の所有物に等しくなければならない。 そうでなければ嫌だ。 「・・・そういえば・・」 カガリが、嬉しそうに、幸せそうに・・笑っているのを見たのは、いつだったっけ。 この頃はカガリを抱くばかりで、会話は・・ご飯を食べながら少し話す程度。 カガリの満面の笑みを、・・長い間見ていない気がする。 「やっぱり、カガリが良い・・。」 そう言ってアスランは諸事情で湿ったシーツを掴んだ。 他の女を抱いても、どんなに性欲が満たされても。 カガリがいないと、何の意味もない。 この記事にコメントする
先が気になります
こんにちは。
ついにカガリがアスランを見限る行動にでましたね! 話の展開が着々と進んできて、今後の制裁が楽しみでなりません(笑)アスラン、思い知れ!(爆) 今、受験の追い込みでしょうか? 勉強、頑張ってくださいね☆ Re:先が気になります
返信遅くなってすいませんでした;
やっとカガリが踏み切って行動しだしました! これからアスランは立場きつくなりますね;; ただいま受験の追い込みです!応援ありがとうございます!! Re:無題
返信遅くなってすいません!
ありがとうございます。そう言って頂けて嬉しいです! 受験頑張って来ます!
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