更新止まっててごめんなさい;;この頃帰ってくるのが遅くて;;今日は早かったですけど('▽'*)
そう言えば、2/1は中学校受験初日ですね~。私も数年前に受けました・・orz
姉と妹が明日受験だ・・;;妹はまだ中学校受験だから堕ちても良いとして、姉は大学受験だから・・;;
頑張って下さい・・っ!!
一体どれくらい寝たんだろう・・。
夕日が沈む頃に、やっとカガリは重たい頭を上げて、ボーっとする。
案の定頭が痛い・・。昨日あんなに飲んだからか・・。
ぼんやりと昨日のことを思い出し、カガリは一瞬固まる。
「・・・あれ、アスランと・・。」
同じベットから起きあがったような・・。
まさか。
そう頭を振ると、ガンガンと脳に響いた。
「うぅ・・」
質の悪い二日酔いだな・・。
だから変な夢見たんだろう。
そう合点づけて、時計を見れば、既に夜六時。
大学は愚か、この調子ではバイトにも行けそうにない。
「・・・・あーあ・・・おっさんに怒られちゃうよな・・。」
小さく呟いて、ムウさんに電話を入れ、カガリは冷水を飲み布団へと戻った。
「・・。」
カランといつものように音がなる。普段は何とも思わないのに・・・何故か、とても緊張していた。
カガリの反応が気になると言うだけ、それだけでこんなに気持ちが焦る。
相も変わらず愚かだなと自分を蔑み、アスランはその中に入った。
今日は久々のオフだったが・・一日中ベットでぼーっとしていて、不意にカガリの顔が見たくなったのだ。
今更思えば、無理にでも襲っておけば良かったのだが・・。
「・・今日は君が一番客だな。」
考え事をして店内にはいると、いつもいる店主・・。まだ若いであろう、金髪の男に声を掛けられた。
だが、アスランはその声に答えることなく、きょろりと店内を見る。
・・・カガリが居ない。
「嬢ちゃん、今日休むって。二日酔い酷くて。」
アスランの態度に気が付いてか、店主はそう言い・・アスランは黙って帰ろうとする。
それを見て、ムウは小さく溜息をもらしてからアスランに告げた。
「あのさ~・・別に、お前が誰と寝ようと俺としてはどうだって良いんだけど・・。アルバイト員までは手ださないでくれよ。・・幼なじみでも、なんでも。」
その言葉に・・アスランはカチンときて、相手を睨む。
何様だと、誰と寝ようが・・まして、カガリと寝て、何か相手に関係があるのか?
「・・・悪いが、俺はそっちの業界の人間じゃないから、すごんでも無駄だぜ?」
フッと笑われ、アスランの苛立ちは怒りへと変わる。
なんだコイツは。
俺にケチを付ける気だ。
・・・喧嘩を売っている。
「・・・それにさ、嬢ちゃんにはお前みたいなヤツ、あわないだろ?」
「・・・。」
「だって、嬢ちゃんは真っ白で・・お前、真っ黒だもんな。」
嫌み・・とも思わず、それが当然であるかのように店主はつらつらと言葉を連ねていた。
そして、アスランは負けじと相手を睨む。
「・・・貴方には何も関係がないでしょう?」
「嬢ちゃんが傷つくのは見たくないんだよ。」
「・・傷つける?・・・何のことだ?」
そう・・アスランが返すと、相手は余裕の笑みを見せていて・・。
その笑みが余計アスランの感に触る。
「分からないのか、坊主。・・・餓鬼だな。」
そして直ぐにアスランは追い出され・・・、ぽつんと店の前に佇む。
「・・・・ムカツクヤツだな・・。」
深く眉間にしわを寄せ、アスランはその場から立ち去った。
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アスランVSムウ。多分ムウさんの勝ちです。
ムウさんはカガリの保護者みたいなものなのでw