・・ともかくテスト勉強しろよ自分・・orz
明後日テストです、小説打つの三個目です。
あ、明日勉強するから勘弁して・・(ヲイ)
「逃げるな!!」
って感じです、自分。カガリに言われたら出来るかも・・つーか教えて欲しい・・・。(重傷)
マジヤダよテスト、つうか勉強!!だって小説打ってる方が何倍も楽しいんだもん!!!Σ(゚口゚;
・・・明日、やる、やります・・。今日は・・・|||orz
「ねぇアスラン。この頃つれないじゃない。」
撮影が終わり・・帰ろうとすると途端にミーアに話しかけられ道をふさがれる。
そう言えば・・・最近彼女からのメールや電話に応じていなかったことを思い出した。
「ああ・・ごめん。」
「ごめんじゃないわよ、もう。」
強調するような胸を覗かせ、ミーアは艶やかに誘ってみせる。
・・・まったく、カガリにもコレくらいのテクニックが欲しいな。
そんなことを考えていた。
「ミーア心配したのよ、アスランがこの頃あの酒屋さんのバイトに恋してるって聞いたから・・。」
真っ白いシーツの上で、ミーアは豊富な胸をベットで押しつぶしアスランを横目で見る。
アスランは乾いたように笑い、真実を告げる。
「別に、あの子とだったら付き合ってもいいかなって思うだけだよ。」
ハッキリと言い放たれた言葉に、ミーアは少し目を開いてからいつものように変わる。
そのブルーの目には焦りの色はない。
「へぇ、アスランがねぇ。相当良い子なのね。」
「当たり前だろ。・・天然で、無防備だけど・・・。昔から優しくて、元気で・・。」
自分には見せない顔で微笑むアスランを見て・・その相手に少し嫉妬をする。
だが・・アスランとこの関係を終わらせないよう・・そしてそれ以上に勝算があるミーアは、ニコリと笑う。
「初恋?」
「・・分かるか?」
もちろん、と付け加え、ミーアは小さく笑う。
アスランと寝る女は大抵三夜程度で離れていく。
アスランのテクニックに填った女は長くなるが・・。
でも。
私は違う。
私は、アスランの歪んだ所も、愛している。
他の軽い思いの女とは違う。
その子が・・本当に、良い子なら。
・・・・・・・・・・・アスランなんて、選ばないわよ。
そう、ミーアは確信して・・それは勝算へと繋がる。
そしてまた、小さな笑みを浮かべてアスランを見た。
「ご無沙汰だな~!ムウ!」
「お!バルトフェルド!久々だな~!」
カランと音を立てて入ってきたのは、ムウさんと同じくらいの年の男の人と・・美人でグラマラスな女の人だった。カガリもいっらやい!と声をあげてカウンター席へと通す。
「お~、若いねぇ!珍しいなムウが雇うなんて・・。」
「いやー、この子見込みがあってさ。お気に入りなんだ。」
「ほう・・。」
上から下まで何かを定めるように見られ、カガリは少し不機嫌にその相手を見返す。
「悪いね~お嬢さん。ジロジロ見て・・。アイシャはどう思うかい?」
「良いと思うワ。可愛らしいシ・・綺麗だシ。」
ちょっとお化粧の仕方わるけどネ。と付け加えられ、カガリは再びむすっとする。
「おいおい~・・嬢ちゃんを・・まさかと思うが・・。」
「いやー、こんど手がけるCMのイメージにぴったりでねぇ!飲料水のなんだが・・。」
え、え。とカガリは焦る。
えっと・・つまりは・・。
「今度テレビ出演しないか?マネージャーはアイシャにやらせるし・・悪いようにはしないよ。」
その思いがけない言葉に、カガリは「はぁ?!」と声をあげた。
数分後無理やり丸め込まれ・・・。渋々カガリも引き受ける。
嫌ではないが・・やっぱり恥ずかしいし、第一自分なんかがやって勤まるのかと言う気持ちが大きかった。
膳は急げらしく・・唐突に明日の朝迎えに行くといわれてしまう。
困った顔でムウさんを見れば「コイツが言い出したら聞かないから・・」と苦笑いされて終わった。
何だか先が思いやられると、気を重くすると・・カランと音を立ててアスランが入ってくる。
「お、アスラン、いらっしゃい!」
「ああ・・。」
優しく笑うアスランに・・バルトフェルドは意味ありげな笑みを浮かべた。
「始めまして、だね?アスラン・ザラ君。」
「・・バルトフェルド監督・・ですね。始めまして。」
礼儀正しく頭を下げたアスランに、バルトフェルドはほうと笑う。
「監督の下ではまだ一度も働いた事ありませんね。」
「そうだねぇ、君のはまり役でも見つかれば是非使いたい役者だよ、君は。」
陽気に笑うバルトフェルドの言葉が第三者のカガリには厳しいものに聴こえた。
何故だろう?
自分に話しかけてきたときの優しさはない。
「ありがとうございます、心待ちにしています。」
丁寧に頭を下げたアスランは少し奥に座り、酒を飲みだした。
++++++++
バルトフェルドさん登場。・・・ん?バルドフェルトだっけ?微妙な違い。わからん(ヲイ)
今度はちゃんと調べます;;
PR