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※管理人のアスカガ妄想場。短編or続くか不明なものばかり;;続いたらサイトにもアップします。当然ですが無断転送一切禁止です。
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五月十七日は友達とラーメン食べて帰ってきました(人´∀`).☆.。.:*・°
帰ってきたら何と十時頃に;;;

友達と宇宙につて語ったのですが、"暗黒物質"と呼ばれる部室が多く集まるとビックバンが起こり新しい銀河が出来る・・とか宇宙が広がるとか何とか。(難しすぎて良く覚えていません;;間違ってたらごめんなさい)
"暗黒物質"は目に見えないのですが、地球にもあって人間や色々なモノを通過するそうです。
うーん宇宙って謎!永遠の神秘なのかいつか解明されるのか・・。



やり終わった後・・アスランは気怠い体を起こし風呂に入る。
いつもならそのまま寝るのだが、今日は何故か先に入りたかった。

体を洗いながら、カガリもミーアのように積極的になってはくれないかと考える。
が、今の慣れていないカガリではそうならないことは重々承知だし、まして今日買った下着を付けてくれることもないだろう。
だがこの行為が人間の快楽に繋がることは経験的にも科学的にも証明済みである。
つまりカガリもこの楽しみを、快楽を理解できるようになればそう難しいことでもない。

しかし、恥じらいを持つカガリが可愛いことも事実。

どちらにせよ無い物ねだりになるんだな・・とアスランは少し思って小さく笑った。

ベットに戻るとミーアが気持ちよさそうに眠っている。
サラリとした桃色の髪を見てアスランは一瞬、昔のミーアを思い出した。

「・・・・。」

一般的にはけして可愛いと言えるタイプの顔ではなかったが、彼女の人の良さが垣間見れる顔立ちだったとぼんやりと思う。だが・・芸能界は顔が命と言っても過言ではない。
そういえば・・だが、初めて寝たとき彼女は「自分の顔に自信がない」と言っていた。

「・・・。人間誰にでもあるか。」

自信のないところがない人間なんて居ない。
アスランだって、昔・・カガリは人と直ぐ仲良くなれるのに自分はどこか一線置いてでしか人とつきあえなくて、羨ましかったような気がする。

そうぼんやりと思いながら、アスランも眠りについた。


「今度のドラマ、成功させましょうね。」
早朝のホテルで帰り際、そう言われミーアはミーアのアスランはアスランのマネージャーの車に乗り帰っていく。ドラマ・・ああ、ミーアも出演するのか。
荷物の中から台本を漁り、じっくりと目を通す。今回のドラマは医者モノ。アスランが新米の医者で、主人公ではなく脇役だ。
ミーアの役は医者が通うホステスの若手ナンバーワンらしい。

仏頂面のアスランにタゴスタはミラー越しに溜息を付いた。

機嫌が悪いアスランと一緒にいて、気分が良くなった試しがない。

努めてタゴスタは喋り掛けないようにしていた。今日はこれから直ぐにスタジオ入りだし・・。

帰りまでにアスランの機嫌がこれ以上悪くならないよう、タゴスタは必死で祈っていた。


「カガリ、夏休みサークルの予定立ったんだけど・・貰った?」
「え?・・いや。」

そういえば、バイトとに恋と色々していたせいかサークルにめっきり出ていない。
ちょっと焦るとキラは「大丈夫だよ、そんな人ばっかりだから」と軽く笑う。

「合宿って名の想いで作り・・なんだって。高原のホテル借りて、テニスも出来るけど近くにある博物館行ったり・・。でもキャンプファイヤーとかバーベキューとかはみんなでワイワイやる感じ。」
「楽しそうだな!!」

キラリキラリと目が輝いたカガリにキラはフッと笑う。

「ね、一緒に行こうよ。」
「ああ!行く行く!!」

キラが持っている参加用紙に記名し渡す。
そう言えばこの頃何処かに出かけてなかったな、と思う。
行こうにもバイトがあるし、休みでもアスランと過ごすとなるとばれないよう室内でごろごろするのが殆どだったから・・。

「一緒に帰ろっか。」
「ああ!」

そうキラと二人でマンションまで歩き出した。


「そういやさ、嬢ちゃんの幼なじみこの頃来ないな。」
そうムウさんに言われ、カガリは「まぁ・・。」と曖昧に答える。
もうお客さんが入っているので、軽々しく付き合っているとは口に出せないで居た。

それに・・ムウさんはアスランのことを余りよく思っていないらしい。

元よりアスランは愛想がいいと言えるタイプの人間でもないので仕方ないのかもしれないが何だか悲しかった。
九時になりカガリは店から出る。
今日は帰ってくるはずだと思い、カガリはいったん家に戻って私服を少しだけ持っていくことにする。
半同棲・・何だか恥ずかしい響きだな、とちょっと頬を赤らめながらカガリはアスランの部屋に入った。

「おかえり。」
「ただいま!」

長い廊下の先にアスランが居て、カガリははにかむように笑う。
アスランもカガリの衣類の荷物を見てニッコリ笑った。



+++++++
順風満帆に見える半同棲生活です。
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