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※管理人のアスカガ妄想場。短編or続くか不明なものばかり;;続いたらサイトにもアップします。当然ですが無断転送一切禁止です。
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前は小説の全体と仕掛けを構想する時間があったのに(主に家に帰ってきてからの時間。)この頃ないのでまともなのが書けないようなきがする。泣き言言ってもしょうがないのですが;;大学受験が終わるまで少し目を瞑っていてくださると嬉しいです;;
一応、仕掛けはちょっと考えてたりするのですが、次書くときには忘れてるっていう・・・;;;


自分が着てきた服を着て、カガリはキッチンへと立つ。
パンツがぐちゃぐちゃになる前に脱がされて良かったと心底思った。

朝は自分一人だと取らないので、カガリが居るときはいつも新鮮に感じる。
用意されたパンやコーヒーにアスランはフワリと笑った。

「「いただきます。」」

何だか新妻の様でやっぱり頬のゆるみが堪えきれない。
アスランの嬉しそうな顔に、カガリも自然と笑顔になった。

「アスランは何時頃言え出るんだ??」
「八時・・・くらいかな?カガリは?」
「うーん、今日私は遅くて良いんだよな。」

カガリに送り出されるのも何だか幸せだな・・。
ぼんやりとそう考え、アスランは「そうか」と笑う。

「そういえば・・服、何着か持ってきた方が良さそうだよな。・・難なら俺が買ってくるけど。」
「いい、自分で持ってくる。・・下着とか分かんないだろ?」

大まじめにそう言ってくるカガリが面白くて、アスランは意地悪そうに笑った。

「・・70のD・・いや、65だとちょっとキツイ感じじゃないか?カガリって。」
「な!!!何で知って・・!!!」

恥ずかしそうに顔を真っ赤にしたカガリにアスランは勝ち誇った顔を向ける。

「分かるよ、カガリの事くらい。」

ふふふっと不敵に笑われ、カガリは顔を膨らませた。

ご飯を食べ終わり、アスランはタゴスタが駐車場に着たのを確認しカガリにキスをして部屋を出ていく。
カガリはそのキスを相変わらず初々しく真っ赤になって受け止め「頑張れよ!」と見送った。

「さて、カガリに服でも買って帰るか・・。」
男が女にプレゼントするなんて、脱がせたいからに決まっている。
そんな下心を抱えつつ、本気で喜びそうなカガリの顔が浮かびアスランは再び安らかな気持ちになった。
カガリは昔からだが単純よく言えば純粋な子で、アスランも周囲も癒されていたて・・何より全てが顔に出るため変に気を遣う必要がなくて誰とでも仲良くなれる。

だからこそ、昔も今も内向的な自分の側にいて欲しいと思うんだろう。


自分の家に戻り、カガリは洋服を着替える。
考えてみれば何ともあじけのない下着だったことに気が付いた。
「・・・。あんなことになるならもうちょっと可愛いのにすればよかった・・。」
もってはいるものの、何だか気恥ずかしくて着られない下着がタンスの中に埋まっている。
レースなんてキャラではないのは重々承知だが、・・本当に少しだけついている清楚なモノが好きだった。
恥ずかしいながらも、白い一番見た目が清楚で綺麗な下着を付けカガリは鏡の前でそれを見る。
「馬子にも衣装・・・ってヤツか?」
はぁ~っと自分の色気のなさに溜息を付き、カガリは服を着て大学へと向かった。


「女性の下着の店・・ですか?」
「別に下着だけ何て言ってない。」

タゴスタの車に乗りアスランは今日のスケジュールを聞きながら、終わってからどこに買いに行こうか考える。
考えてみれば服は全てブランド店の人が見立ててくれるため、男性モノの行きつけの店があるものの、女性の服はよく分からなかった。
第一、カガリはブランドを好む性格ではない。

「うーん・・難しいですけどやっぱりそういうのは雑誌とか見て・・。」

雑誌・・。

その言葉にアスランはハッと思い出す。
ミーアはグラビアアイドルもやっているが、普通のモデルもしているのだ。
彼女ならと、アスランは思いメールを入れる。
よくよく考えると、ミーアの着ている下着はいつも刺激的で、簡素なのを付けていたカガリがそんなのを付けたらさぞそそるだろうと思うとアスランは無意識に頬がにやけそうになった。

「そうだ、アスランさん。今度の火曜十時のドラマでオファー掛かりました。今度設定と第一話の脚本持ってきますね。」
「・・分かった。」

カガリと会えなくなる時間が増えるのは惜しいが、仕方ない。
はぁ、と無気力に溜息を付きアスランは返信の来た携帯を開いた。









++++++
間あいてごめんなさい;
この頃忙しくて・・・;;

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