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※管理人のアスカガ妄想場。短編or続くか不明なものばかり;;続いたらサイトにもアップします。当然ですが無断転送一切禁止です。
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そういえばポルノのライブ行ってきました♪めっちゃ凄かったです!特に下ネタ!!(笑)
友達に誘われていったのですが、行けて良かったなぁと思いました♪


アスランは、どこか怒ったような表情で・・でも、切なそうにも見える顔で「まだ駄目なのか?」と聞いてくる。
そんな顔されたら、流されちゃうじゃないか!と思うが、やはり恐怖心には勝らなかった。

「・・ごめん・・な?・・アスラン・・。」

「・・・・・・・。謝られた方が惨めだ。」

「・・・。」

そっぽを向いてしまったアスランに、カガリはまだ少し痛む胸を少しさすりながら、自分も向きを変えアスランの背中に寄りかかった。

「・・・。」
「・・・。」

何も話さなくても、今の自分の気持ちが伝わればいいと思う。

好きだと、本当は、体を望まれるのも嬉しいんだと。
ただまだ恐いだけで。

愛されていると思うと、心が暖かくなる。

私のそういう気持ちは、やっぱりお前には伝わっていないのかな?

だから、不服な顔しか・・させられないのだろうか?

体を繋げる以外で、私がアスランを好きだと、どうやって伝えればいいんだろう。


「アスラン。」

「・・・。」

「手貸してくれ。」

ぶっきらぼうに投げ出された手をカガリは持ち上げちゅっと音を出し甲にキスをする。
ピクリとアスランの肩が動き、カガリはその大きな手を自分の小さな手と絡めた。

「ありがとう。」

そう言ってからその手を離そうとすると、アスランの指がそれを許さない。


カガリのこういう態度は罪だと思う。

可愛すぎることが罪だなんて、本当に馬鹿みたいだが・・現にそう思っている自分が居た。

可愛すぎる・・というか・・。

「カガリ。」

愛しすぎる。


「ん?・・どうした?」

少しこちらに顔を見せたカガリと近付くようにアスランも同じ方を見る。
そして・・カガリを引き寄せ正面から抱き合う。

髪を何度も撫でて、梳いて・・綺麗な金色の髪に唇を寄せた。

顔は見えないが、耳を見る限り真っ赤でアスランはその耳にも唇を寄せる。

するとカガリがガバッと赤い顔を上げ、こちらを少し睨んでいた。


「お前ばっかりじゃ・・ないんだからな!」


そういったと思えば、頭を再び包み込まれ髪を撫でられキスをされる。

髪にも性感帯があるのか、アスランは異様なまでも気持ちよさと、心地よさに心拍数が上がった。

「私だって・・大好きなんだからな!」

未だ赤い頬を見せながらえばった様に言うカガリにアスランは再び口づけをする。


「・・・カガリ・・・好き。」

深い口づけが終わり・・お互い息を切らしている最中アスランはそうカガリの耳元で呟く。

どうしようもない感情がアスランの中で、マグマの様に溜まっていた。



好き。


ずっとずっと過欠していた感情。

カガリ以外の、誰にもない気持ち。


「好きなんだ。」


どうすればいいんだろう?


この気持ち伝えるには。







++++++
好きすぎてどうしたらいいのか分からないアスランです!(笑)なんか初々しくていいですね~♪一足飛びして体ばかりの関係を作ってきた彼にはどうしていいか分からない感情なのかもしれません。
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