今日は久々の授業でした・・。疲れた・・。。。
けど、やっぱり書いちゃうんだよなぁ・・小説w
電車の中とか暇な授業とかではホントアスカガの事しか考えていない自分が恐いです。。。
身体が温かい。
ほぼ初めてに近い酒を飲み、カガリの足は多少ふらつく。
その様子を見て、アスランは笑みを漏らし身体を支える。
「・・大丈夫か?」
「ああ・・駅で・・タクシー・・拾って・・。」
帰るからと、告げると彼はふんわり笑い駄目だと促す。
「・・なんでだ・・?タクシーなら安全・・」
「まだまだ話したりないし・・、無闇に動くのは良くない。」
「・・・?そう、なのか・・・?」
カガリの酔いが醒めぬ内にとアスランはカガリの肩を抱き、既に行きつけとも言える場所へと入っていく。
男にそんな姿を見せるカガリが悪い。
そう・・心で微笑んで、先ほどフロントで頼んだ部屋へと進んだ。
「・・・・?此処は・・アスランの家か・・・?」
「さぁ?」
薄暗く綺麗な部屋に通され、カガリはそこにあったベットにパタンと倒れてしまう。
完璧にベットメイキングされたそこに無意識で倒れたカガリにアスランは再び笑みを零す。
カガリは何も分かっていない。
それが、どれほど相手の心を擽ってるか何て・・・分かってないんだ。
悪いのは君。
そう言うように、アスランはカガリの上に馬乗りになる。
だが・・寝返ったカガリは、完璧なまでに寝息を立てていた。
「・・・はぁ・・。」
思わず眉間にしわが寄る。
--------本当に変わっていない・・。変わってなさすぎて、困る。
でもこのまま引き下がるのは男が廃れる気もして・・しばらくして、仰向けに寝ているカガリの首筋に顔を埋める。
スンスンと匂いをかげば、やはり女らしい良い匂いがした。
赤く潤んだ唇に自分のものを寄せ、それを奪う。
ちゅっと軽い音がしても、やはり彼女は起きなかった。
「・・・寝るか・・。」
あのカガリがそう簡単にモノに出来るとは思っていないが、やはりやること成すこと今までの女では考えられないよ・・、と感心にも似た溜息が漏れる。
そのままカガリの胸へと堕ち、その鼓動のする場所でアスランも眠りについた。
「ん・・」
熱い・・。
毛布掛けすぎたか?と自分の真上にある布をどかすように足で蹴る。
だが、それは以外にも重い。
・・・これは本当に毛布か???
それでも邪魔なので構わず蹴る。
「・・ぅ・・。」
腹の辺りが・・くすぐったい・・って言うか・・痛い。
目を開いたアスランは昨日の状況を思い出し、あぁと理解する。
全く寝相の悪いヤツだと起きあがると、本当にカガリは寝ていた。
「・・さむぃ・・。」
自分をどけてしまったせいか、次は熱を求めるカガリにアスランは何度目となる笑みを零していた。
腕を伸ばし細い方を揺らす。
「・・・?アスラン・・・?」
「おはよう、カガリ。」
驚くとか、叫ぶとか・・そんな行動を予想していると、カガリはふにゃんと笑ってみせる。
「変な夢だな・・。」
「夢・・・。」
全く。
参ったようにアスランはカガリを起こしてやる。
時計は既に午前七時を指していた。
「・・お腹空いたぞ・・。」
「・・俺もだ。」
夢うつつで話すカガリ。
このままではどうしようもないと思い、軽い食べ物をホテルに頼み、それを食べ外へと出た。
・・・いつの間に昼になったんだ・・・?
朝の都心を歩きながらぼんやりと考え、取りあえずアスランと別れ家へと帰る。
咽が渇いたので水を飲み、もう一度ベットへと身を沈めた。
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今回短め。眠いので・・・;;;